2011-12-03から1日間の記事一覧
柳河風俗詩について、もう一つ。あまり気にせずに歌ってきたのが4曲目「梅雨の晴れ間」の歌詞についてである。詩人白秋が少年期に見物した歌舞伎の楽しい情景が描かれていることは、すぐにわかる。 しかし、ここで思い起こしたいのは、作曲者多田武彦も、父…
柳河風俗詩について、もう一つ。あまり気にせずに歌ってきたのが4曲目「梅雨の晴れ間」の歌詞についてである。詩人白秋が少年期に見物した歌舞伎の楽しい情景が描かれていることは、すぐにわかる。 しかし、ここで思い起こしたいのは、作曲者多田武彦も、父…