オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の神は八百万の神と言われているが、要するに自然界からの抵抗しようがない力に対して、人々が畏れる心が生み出した神である。風神雷神然り、富士山然りである。元々がプレートの境目で圧力を常に受け止め続けている細い島の上に住み、気候上も極めて変…

アマゾンでCDを求めて、カリッシミの「イェフタ」を聴いてみた。演奏は、23分程度で大曲という規模ではないが、この曲の中に凝縮された表現から得る感動は、2・3時間の長大な曲に勝るとも劣らない。 個人的には、イェフタの率いるイスラエル軍が快進撃を続…

ヘンデル室内合唱団の練習中、かなりおもむろに松村努指揮するところのコンビーニ・ディ・コリステの話が出た。ピッチが決まっている合唱団の例として金川先生が名を挙げたのだが、一応は合唱人のはしくれとして誠に恥ずかしい話なのだが、最近の合唱団の動…

訪問演奏で千曲川を歌った日の夜、BSで五木ひろしの特集を放映し ていてしばらく見ていた。すると何と昼間歌ったばかりの「千曲川」が歌われるではありませんか! 一言で言えば、さすが本家本元。まちの男声合唱団如きが太刀打ちできるような芸ではなく、恐…

横浜さかえ男声合唱団で老人ホームへ、訪問演奏に行ってきた。お伺いする施設にピアノやキーボードがなくても、演奏が成立するところが男声合唱団の強みだ。そしてこの日も全曲無伴奏だった。会場全員で歌う曲が急遽「手のひらを太陽に」から「高原列車は行…

せっかく?なのでYOU TUBEでイルディーヴォを聴いてみた。 タイム トゥセイグッバイから聴き始めたのだが、 各自のソロを聴かせ、ちょいとデュエットでハモり 最後の方に、おそらくは最も声量が豊かなバリトンが旋律を取り、 上三人のテナーが音を被せて、重…

午前中はヘンデル室内合唱団へ 相変わらず男声アルトというおかしなパートを歌う。 途中Hが出たり、Gisが連続したり、 実質は一人でこのパートを受け持っているのだが、 今日のように昨日の疲れが残っている場合には、気をつけないといけない。 喉に負荷がか…

仕事で関内まで出る用事があったので、 帰りがけに横浜のそごうで開催されている鉄道模型の展覧会を覗いてきた。 鉄道模型といえば、馴染みが深いのは、HOゲージとNゲージだが、 会場で走行しているのは、もっと大きい32分の1スケールだ。模型とはいえ、鉄の…

持続可能な社会について、ちょっと考えてみたい。 社会主義、共産主義が事実上崩壊して、早いもので20年以上が経過した。その間に富の再分配に関する人類の思考は、深まりを見せたとは言い難い。 日本では、バブル経済崩壊後、低成長・デフレ傾向がずっと…

その後相模大橋の上も見にいくが,やはり工事用のテントがドデンと視界に入ってしまう。もっとも圏央道の工事を鉄道ファンに配慮して進める必要などまったくないので、単なるつぶやきなのだが。駅に戻りホームの端から、橋梁をくぐるロマンスカーを撮す。ちょ…

少し遠回りして、茅ヶ崎から相模線で厚木に向かう。 相模線は、高校時代3年間通学で乗車した懐かしい路線だ。 その頃は、まだ電化されてない路線で、二両編成のディーゼル車に 試験前などぎゅうぎゅう詰めになって乗ったことを覚えている。 当時と変わらな…