オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2012-01-01から1年間の記事一覧

渋川駅で給水中のSLを抜いて、津久田駅下車。ただし、あとからすぐにSLが追いかけてくるので、駅からあまり遠くで撮影するわけにはいかない。ほとんど勘で駅横の田んぼの方へ歩き出す。なぜだか赤とんぼを捕虫網で捕らえようとしている男性がいる。実際トン…

SLを先回りしないと、撮影できないのだが、まず群馬総社駅で下車する。学生さんらしい女性が自転車置き場に入っていくが、群馬大学の学生だろうか?線路際に撮影場所を決めると、そこからの待ち時間が結構長く感じられる。夏なので小さな虫が腕にまとわりつ…

ポツポツと小雨が降るあいにくの天気だ。それでも朝の天気予報で群馬県に傘マークが付いていなかったのが、いくらかは明るい希望だろうか?6:10大船発の湘南新宿ライン高崎行きに乗車する。新幹線を使わないと遅い気がするかもしれないが、そもそも東京駅ま…

富士山を描いた絵画を集めたフジヤマミュージアム。その隣にあるふじやま温泉を回って、帰宅。実はフジヤマミュージアムには毎年来ているのだが、少しずつ作品を入れ替えて展示している。今回は巨大なカンバスに巨大な富士が描かれた大作が目立った。

オリンピックの興奮も覚めやらないうちに、一筋縄ではいかない外交に関する事案が、同時多発的に日本近海で発生した。 一つは隣国韓国大統領による竹島訪問で、同大統領によるその後の発言も実に刺激的な内容だ。もう一つは香港活動家による尖閣諸島上陸で、…

計画性がないので、家内の運転練習を兼ねて山中湖花の都公園に行く。ちょうど百日草が満開で、しばらく花畑の中を散策した。

山中湖湖畔にあるペンションは、富士山を仰ぎ見るには絶好のロケーションで、頂きから裾野まで全容を望むことができる場所だ。 天候に恵まれた早朝であれば、朝焼けに染まる赤富士を、またその姿を湖面に映した逆さ富士を見ることができるのだが、それも能わ…

山中湖へ向かう途中、ドラム合宿に参加する子どもを降ろして、夫婦でダラスヴィレッジという手づくりの工芸体験ができる店に行く。ここを訪れるのは二回目で、この前はモスグリーンの勾玉、今回は青い勾玉づくりを体験した。 日常はそれを携帯のストラップに…

観光放水の後は、ダム横の階段を下り、ふだんは入ることができない探査路を見学する。入ってすぐ人だかりができているので。素直に並んでいたら、モノレールの前で写真撮影中!場内整理をして先に進みたい人と分けてもらえると、スムーズに人が流れたと思う…

オリンピックでのさわやかな選手たちの活躍とは、対象的な不可解なニュースなが国会から発信されている。どうにも理解が至らないのだが、消費税法案の参議院採決を控えて、内閣不信任決議や問責決議が浮上しており、その背景に総理が解散時期を明言しないこ…

ここ数年、夏休みには山中湖を訪れている。富士の絶景と美味しい料理それにワインを楽しみながら、つかの間の休日に骨休みをしているわけだ。 横浜の自宅から一直線で向かえば二時間そこそこで着くのだが、夏は東名の御殿場を降りてから富士に向かう渋滞が凄…

オリンピック開会式は、毎回開催地がどこであっても、世界中がワクワクしながら注目しているセレモニーだ。近年であれば、長野オリンピックの際に、小澤征爾により世界同時「第九」の演奏が鮮烈な印象だった。 今回のロンドンでも何やらサプライズが用意され…

朝食を食べずに出てきたので、そろそろ帰ることにする。帰り際坂の上から西の方角を望むと、まだ富士山が青空の下に凛とした姿を見せてくれていた。

せっかくなので、他の美しい花も見て回る。べにすじやまゆり、バラ園のバラ、清楚な感じのアガパンサス。

列の最後尾について、40分位並んだだろうか?ようやく蓮の花を拝める位置にたどり着く。花はまだ蕾のものから全開状態まで様々で、午後になるとまたしぼんでしまうわけなので、何とか7時過ぎ見ることができたのは、よしとするべきなのでしょう。途中列をはず…

大船フラワーセンターが開園50周年を迎え、蓮の花が見頃というので、少し早起きしてバイクで出かけた。折から青空が広がり、視界が開けたところを走ると遠くには富士が見える。当たり前の話で恐縮だが、夏は早朝か夕方以降の走りが気持ちよい。まだ車の量も…

4月から勤務の帰りにスーパー銭湯に立ち寄り、マッサージをしてもらっている。頻度としては一ヶ月に一回程度の本当にささやかな贅沢なのだけれど、私にとってはうつ伏せになって、マッサージを受けている40分は、大げさに言えば至福の時である。 マッサージ…

生活保護費が最低賃金を上回る自治体が増えているという報道がなされ、評論家諸氏は最低賃金の引き上げに向けた企業努力を説いている向きが多いように感じる。しかし、今の経済状況で最低賃金を引き上げる体力が各企業にどれだけ残されているのか、経営者に…

万物に重力を与える粒子ヒッグス粒子が発見されたとのニュースが世界中を駆け巡った。研究に携わってこられた科学者の皆様のご努力に心から敬意を表したい。 ところが、この発見がどの位価値がある業績なのか、だれにも「なるほど」と唸らせるような報道や解…

当たり前だが、日々の生活を支えている大前提が安全安心であるように、平和はすべての人々の願いであるし、本来地球市民としてのすべての生活の前提なはずだ。同時に格差が拡大している昨今ではあるが、人々が平等であることも、一つの理想的な社会像であっ…

携帯に話しかけると携帯が答えてくれる。大概の人は何と便利な機能だろうと感心するに違いない。私も、文字の打ち込みや検索の使い方に不慣れな方や操作がやりづらい状況にある方にとっては朗報だと思う。 しかし、これがさらに進化していくと、どうなるか?…

歌であれば人それぞれ固有の声、つまり音色をもっているように、アンサンブルにもグループあるいは団体特有の音色がある。 ここから先は、合唱団の話になるのだけれど、ほっといても固有の音色の中に個々の響きが収斂して行く団体と、固有の音色を模索し創り…

栗原未和さんと二塚直紀さんによるジョイントコンサートが、虎ノ門のJTアートホールアニフィスで開かれたので出かけてきた。はじめは、シューマンの二重唱曲。少し声を張りすぎている感じがしないでもないが、本当は新婚ホヤホヤのカップルによる二重唱、あ…

与党が分裂ぶくみであるが、国会で多数を占める与野党が合意したことで、野田総理が政治生命をかけていた増税法案が国会を通過する見込みである。 折下、ヨーロッパ経済がギリシャをはじめとする各国の債務状況が悪化したことで炎上寸前であり、対岸の火事が…

例のカウンターテナーにチャレンジ?している室内合唱団で、再来週の練習の代行を仰せつかった。自分のパートだけでも、まだおぼつかないのに、全体の状況をとらえて練習するなど・・・もう少し正しい人選をすればいいのだが、団長のちょっとした気まぐれで…

行事の振替休日で、時間ができたので、鎌倉の竹寺こと報国寺まで走ってきた。自宅から現地までおよそ35分だ。バイクの速さというのは、おそらくは、いにしえのもののふが馬で遠乗りをする時の速さに近いのでは?と思う節があり 、人間この程度の速さと距離…

勤務先が変わってから、バイクで通勤している。バスを乗り継ぐよりも半分以下の時間で通えるからなのだが、問題は雨だ。以前から使っているヘルメットはとうの昔にシールドが壊れており、顔面とりわけ眼に当たる雨粒がしんどい。 そこで遅ればせながら、ヘル…

日本では、かなり前から保守と革新の違いが、ぼやけてしまい。防衛政策に対する論議で、時折立場が鮮明に浮き出てくるものの、護憲・改憲をめぐる対立も所属している政党とは無関係に立ち位置があるようで、右派だ左派だという対立軸が表立って語られること…

元来が怠け者のせいか、練習と称するトレーニングがあまり好きではない。5月12日、男声合唱団の一日練習があった。内容は朝9:30か16:30まで、ひたすら新曲の歌詞付けや音取りに取り組むというもので、そんなこと各個人でやっておけばよいと簡単にはいかない…

音楽ファンにとって悲しい知らせが、相次いでいる。先週は、尾崎紀世彦さんの訃報が報じられた。 尾崎紀世彦といえば「また逢う日まで」。和田アキ子が「あの鐘を鳴らすのはあなた」、八代亜紀が「舟唄」を歌い続けているように、この曲は彼の代表曲であった…