オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

根も葉もないタイムマシンの話

根も葉もないタイムマシンの話たまに?根も葉もない荒唐無稽な「ほら話」を思いつくことがある。今回の話だって、何の根拠もない話だ。 科学が進歩し、宇宙を覆い尽くし支配している物質や力については、かなり解き明かされてきた。その中で未だにわからない…

合宿という練習のしかた

合宿という練習のしかた合宿という練習方法が、スポーツ系を中心に本番が近づくとよく行われている。諸外国でも広く似たようなキャンプがあるのかは、よくわからない。ただ、泊まりこみで同じ釜の飯を食いながら練習に集中することへの美意識が日本人にはあ…

昭和という時代への憧憬

昭和という時代への憧憬私の住んでいる区では、春の文化祭・音楽祭というイベントをやっており、その中の「昭和の音楽祭 あのうた・このうた 〜懐かしいあのときのメロディーの数々〜」というコンサートに参加してきた。男声合唱団で歌謡曲を4曲、女声合唱団…

プログラム原稿を書きながら4

プログラム原稿を書きながら4念じれば花ひらくの詩碑で有名な坂村真民の「ふるさとの木の葉の駅」という詩が、男声合唱曲集「ほほえみ」に収められている。詩人は、8歳の時に父を失い、母と共に生活を支えた少年期を熊本県玉名で過ごしている。あまりに詩の…

プログラム原稿を書きながら3

プログラム原稿を書きながら3エール大学の学生歌は都の西北?次に調べたのは、やはりグリークラブアルバムに載っている「森の歌声」である。陽ちゃん先生の脚注では、エール大学の学生歌で、東京コラリアーズのテーマソングと書かれている。 やはりネット上…

プログラム原稿を書きながら2

プログラム原稿を書きながら2J.A.PARKSって誰?男声合唱の名曲に「月の夜」という曲がある。以前は「あしたまで」という曲名でグリークラブアルバムに載っていたようにも思うのだが、確かではない。原曲名は、Until the dawn。作曲者は、J.A.PARKSである。 …

プログラム原稿を書きながら1

プログラム原稿を書きながら1所属している男声合唱団が5月に演奏会を開くので、そのプログラム原稿を書いていた。いろいろ調べながら、自分的には新発見もあったので、その幾つかを紹介しようと思う。カリンカには、作曲者がいた!ちょっと昔にソヴィエト連…

悪という漢字

悪という漢字亜に心と書いて、悪と読む。亜という漢字は、何だか窓に格子をはめられたような閉塞感のある形をしている。意味としては、亜流とか亜熱帯などで使うように「次の」という意味だろう。 次の心が悪というのは、かなり意味深い。いつも先頭切っては…

レ・ミゼラブルを観る2

レ・ミゼラブルを観る2初めてこの物語にふれたのは、小学生の頃、例の「小学館 少年少女世界の名作文学」を読んだ時のことだと思う。終わりにちょっとした手引きがついていて、ジャン・バルジャンはいつが一番幸せだったのでしょうか?などと書かれていたよ…

レ・ミゼラブルを観る

レ・ミゼラブルを観る我が街のミニシアターでも、レ・ミゼラブルが上映されていたので、遅ればせながら観に出かけた。 物語文の印象がとても深く根強いので、初めはミュージカル仕立てであることに少々戸惑うが、やがてこの不朽の名作をミュージカル映画に創…