オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2013-01-01から1年間の記事一覧

撮り鉄一人旅一泊旅行4

撮り鉄一人旅一泊旅行4何せ暑いので、飲み物の減りが早い。崎平を下りた所に運よく自販機があったので、今日二本目のペットボトルを補給する。ガードをくぐって、鉄橋・山・川の三点がおさまる位置に三脚を立てる。ここも三回目だが、道幅が以前より広くな…

撮り鉄一人旅一泊旅行3

撮り鉄一人旅一泊旅行3目の前を通過していったSLくんは、さすがに機関車トーマス程の違和感はなかったものの、正面のおどけた目とネクタイが無骨派?のわたしにはイマイチ馴染めない。それよりも肝心の撮影の方が上手くいかない方が問題で、動画はほとんど撮…

撮り鉄一人旅一泊旅行2

撮り鉄一人旅一泊旅行2電車は越すに越されぬと唄われた大井川を鉄橋でスイスイと渡る。夏の渇水が影響しているのか、水量は少ない。電車はまもなく金谷駅に到着。ここでフリーきっぷを求め、お目当ての大井川鉄道に乗り換える。新金谷まで宿場町の雰囲気が…

撮り鉄一人旅一泊旅行

撮り鉄一人旅一泊旅行 妻の「何だかとても嬉しそうね」の言葉を聞きながら、家を出る。嬉しくもなるわけは、この一人旅一泊旅行は今年の目標の一つなのだ。結婚してこのかた、仕事以外で一人で一泊というのは、恥ずかしながら初めてかもしれないのだ。 玄関…

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行 おまけ

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行 おまけどうでもいいことをおまけで書き足しておく。 北斎館で葛飾北斎の自画像を見て、どことなく北野武監督を連想していた。北野映画に北斎を撮る計画はないだろうけど、才能が制御不能な程に肥大しているところなど二…

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行7

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行7小布施駅で下車。まず始めに、蕎麦屋の親父さんが薦めていた岩松院の「八方睨みの鳳凰」をタクシーに乗って見に行くことにした。畳二十一畳分もあるという巨大な天井画は、江戸時代の作品とは思えないほど、色鮮やかで…

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行6

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行6白根火山行きのバスが、都会を走る路線バスとちがうのは、音声で観光ガイドが流れたり、運転手さんが車窓から見える風景を紹介してくれることだ。 標高2100mを超える終点白根火山は山の風が吹き抜けて、実に爽やかだ。…

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行5

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行5朝風呂を浴びて、散策に出る。湯畑そばの光泉寺へ。ちょっと不謹慎だが絵馬に書かれている内容が、それぞれの諸事情を伺わせている。仏様はすべてを受け入れてくださるだろうけれど。 昨日に引き続き、足湯に使ってい…

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行4

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行4宿に戻り、楽しみはもちろん温泉と夕餉だ。草津温泉は、酸性が強い温泉というイメージだったが、「望雲」の温泉は、今まで自分が経験していた草津の温泉ほどには、ピリピリ感というか酸の強さが気にならなかった。 夕…

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行3

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行3バスターミナルからお迎えをお願いして、今日の宿「望雲」へ。閑静な雰囲気の和室に案内される。お茶といっしょに出してていただいた栗きんとん饅頭が美味しい。 3時過ぎから「熱の湯」の湯もみショーを見に行く。ここ…

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行2

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行2上里SAに近づく頃から、雨がフロントガラスに当たり始めた。トイレ休憩後、上信越道へ曲がると思いきや、そのまま関越道を直進、渋川伊香保で高速を下りる。 失礼な偏見だが、群馬県という土地柄は、高度成長期以降、…

大ブレイクの予感? 伊藤れいこ

大ブレイクの予感? 伊藤れいこタレントについては日頃より大変疎く、芸能ネタに乏しいのだが、ちょっと光るというか、気になるタレントを見つけたので紹介したい。 伊藤れいこと言っても「?」の方には、ヘパリーゼのCMで川平慈英など三人組の前で、タクシ…

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行1

草津 よいとこ 一度はおいで 一泊旅行1丸ビル前9:00発。草津温泉行きのスパリゾートライナーに乗車。皇居前、国会議事堂・最高裁前を通過して、バスは新宿に向かっている。 「夫婦で一年に一度くらいは温泉旅行に行くのもいいね。」と口を滑らせてしまった…

超ビギナーのプチ園芸スタート?

超ビギナーのプチ園芸スタート?午前中にHACに行って、プランターやら赤玉土やら腐葉土やらをしこたま買い込んできた。植える苗がないと格好がつかないので、マリーゴールドに青いサルビアにコスモスの苗も買ってきた。 この前庭に植えたコスモスが、うまく…

京浜急行と夏の海を撮りに行く2

京浜急行と夏の海を撮りに行く2次は、逸見駅。地図を見ると、駅の形状が大きく湾曲し、トンネルに挟まれている。撮影云々は抜きにしても、通過していく列車を眺めているだけでも楽しいのでは?そんな想像から下車してみたのですが。 この駅から上り方面は、…

京浜急行と夏の海を撮りに行く。

京浜急行と夏の海を撮りに行く。この前は携帯を紛失して中途半端だった京浜急行撮影にまったく性懲りもなく出かける、 まず京急長沢で降りる。前回津久井浜駅周辺に出没した時、この駅の横に海と鉄道を同時に撮れそうな坂を見つけたからだ。 しかし、そばま…

上大岡大賀三万本のヒマワリを見に行く。

上大岡大賀三万本のヒマワリを見に行く。横浜市港南区の花はヒマワリだ。しかし、何せ住宅密集地なのでこれといったヒマワリ畑もない。そこでと言う訳なのかは知らないが、上大岡商店街で大賀三万本のヒマワリを宣伝していたので見に行ってみた。 出かけたの…

神奈川新聞花火大会2013を見に行く。

神奈川新聞花火大会2013を見に行く。花火大会に行きたい。でも人混みはイヤだ。この矛盾を解決する方法は、ただ一つ穴場を探すのだ。 最近ではご親切なサイトが穴場情報を提供してくれる。 辿り着いたのは、東神奈川駅からただまっすぐ海方向に向かって…

宮崎アニメ「風立ちぬ」を観に行く

宮崎アニメ「風立ちぬ」を観に行く空を飛ぶ。ナウシカが不思議なグライダーで。ドーラ船長の海賊船で。サツキとメイがトトロに乗って。キキがホウキにまたがって。とうとう主人公を飛行機乗りにした紅の豚etc。空中シーンは宮崎アニメの真骨頂と断言してしま…

そんなに速く話すと・・・

そんなに速く話すと・・・言語には、その発音構造によって正確に聞き取ることができる適正な速さがあると思う。極端に母音を発する回数が多く、しかも高低のイントネーションで意味を聞き分けている日本語の適正速度は、どのくらいなのか?よくNHKのアナウン…

「桐島、部活やめるってよ」読後感

「桐島、部活やめるってよ」読後感家内が何かのポイントが溜まったとかで買ったたくさんの文庫本がテレビの横に山積みになっていた。どれどれ作者名くらいなら見覚えのある人気作家の本だが、そのうち朝井リョウ 「桐島、部活やめるってよ」を読んでみた。 …

悲しいニュースだが、広島県の山中で16歳の少女が集団暴行の上、殺された事件の経緯が、少しずつ明らかになってきた。どうやらことの発端は、悪口らしい。悪口がなぜ暴行になり、しかも相手を死に至らせるのか?しかも、そのような理不尽な行為に同調してし…

勝手に観光立国構想

勝手に観光立国構想観光という産業は、実に他産業への影響が幅広く、お金が回りやすいと聞く。我が国でも観光立国についての議論がしばしば聞かれるが、日本の何を売りにしていくのか?単に世界遺産登録箇所を増やすというだけでなく、日本に来なければ本物…

宮崎滔天の志と今のアジア情勢2

宮崎滔天の志と今のアジア情勢2翻って滔天の志からは、現在のアジア情勢はずいぶんと遠い状況にある。中国しかり北朝鮮然りである。強靭な思想主義を掲げるとなぜ政治は硬直化してしまうのか?もう少し過去の教訓から学ぶべきだと思うのだが。支配と解放、弾…

宮崎滔天の志と今のアジア情勢

明治大正の昔、熊本県荒尾市に、今ではその凄まじい生き方がほとんど伝説になっている宮崎兄弟がいた。彼等の生き方はまさしく大河ドラマにふさわしいのだが、残念ながらあまり取り上げられる様子もない。(話は横道に逸れてしまうけれど、大河ドラマと言えば…

日曜日の朝は、8:00からTBSのサンデーモーニングを観ている。実際に大臣や政治家を招くことはせず、あくまでも第三者である評論家諸氏がコメントを述べ合う構成が、結局大切なことは話すことができない当事者よりも、視聴者への説明としては有効な気がして…

山本昌「133km怪速球」を読む

山本昌「133km怪速球」を読むスピードが出せるに越したことはないものが結構ある。急ぎの移動には皆新幹線や飛行機を使うし、パソコンも起動や反応が遅くなるだけで、何だか待たされている感覚に陥ってしまう。 野球というスポーツで投手の球速を、常にスピ…

落合博満「采配」を読む

落合博満「采配」を読む日本のプロ野球史上、最高の右打者は誰かと問われれば、野村克也か落合博満か、少し迷った挙句落合博満氏の名前を挙げるだろう。この二人には、共に名監督として名を馳せたという共通点もある。落合博満氏の場合は、8年間の任期中、4…

落合博満「コーチング」を読む

落合博満「コーチング」を読む野球関係者の本は、読んでいて面白い。元々ファンとして応援してきた経緯に加えて、グラウンド上のプレーだけではわからない本人の思いが著書の随所に散りばめられているからだ。 さて、この本は、泣く子も黙るミスター三冠王で…

一発芸ソロ 只今修行中⑺

一発芸ソロ 只今修行中⑺イトーヨーカドーでの本番が終わった。婦人服売り場の一角で歌うので、ホールで歌っている時の響きの跳ね返り方とかは、まるで参考にならない。つまり聴きての皆様(60人くらい)にどう聞こえているか、よくわからない。 自分の体で感…