オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

馬場啓一「白州次郎の生き方」を読む

馬場啓一「白州次郎の生き方」を読む本にはどうしても読み手との相性がある。困るのは、買ってきた後で本が読み手を選んでしまうような場合だ。要するに私には、英国紳士の生活様式に根ざしている思われる彼の生き方が、ただの金持ちの放漫な散財にしか見え…

宮崎克 原作「ブラックジャック創作秘話」を読む

宮崎克 原作「ブラックジャック創作秘話」を読む本書は漫画であるが、内容はノンフィクション文学に勝るとも劣らない。ただオマージュを捧げる相手が手塚治虫だったので、漫画という表現方法を選ぶことが最も自然だったのだろう。 「神様」「天才」の名前を…

秋の雲5

秋の雲5ペンションのオーナーが「同じ富士は2度ない」と言っていたけれど、朝焼けや夕焼けにも同じような言葉が当てはまりそうだ。これは通勤途中の坂の上。送電線が気になるが、雲の流れ方が美しい。 iPadから送信

高木裕「調律師、至高の音をつくる」を読む

高木裕「調律師、至高の音をつくる」を読む他の追随を許さないブランドがある。ピアノで言えば、やはりスタインウェイがそうだ。著者は、スタインウェイのピアノを貸し出し、調律することで、コンサートやレコーディングと関わっている人である。調律の前に…

秋の雲4

秋の雲4日の出前に出勤する日が増えてきたので、晴れた日には朝焼けに染まる雲を拝むことができる。 iPadから送信

秋の雲3

秋の雲3今日は美しい朝焼けと夕焼けの両方の心が揺さぶられた美味しい日だった。 iPadから送信

秋の雲2

秋の雲2高くなった秋の青空に家を出ると頭上に、モシャモシャとした雲が浮かんでいた。ただそれだけのことなのに、やけに空が高くなったような気がした。 iPadから送信

秋の雲1

秋の雲1茜色の雲日が沈む方向が、南下している。意外な方向の雲が茜色に染まっていた。夕焼けが美しい季節を迎えていたのだ。 iPadから送信

ほいほいの寄り道息抜きタイム6

ほいほいの寄り道息抜きタイム6この息抜きのための息抜き的なことを思いついてしまった後、最初に寄り道したところがマンガ喫茶だった。一回目は、本棚の中を歩き回る時間が長く、次回来る時には何を読むか決めておこうと猛烈に反省?したのだが。 二回目は…

ほいほいの寄り道息抜きタイム5

ほいほいの寄り道息抜きタイム5寄り道息抜きできる場所を考え始めたころから、スーパー銭湯というか日帰り温泉というか「 おふろの王様」は大本命だった。お風呂に浸かるほんのひととき何も考えずポケーとしていることが、私には実に得難い時間なのだ。高濃…

ほいほいの寄り道息抜きタイム4

ほいほいの寄り道息抜きタイム4古本屋で立ち読みしている時間の幸せ若い頃から古本屋やレコード店をウロウロ歩き回るのが好きだった。その内レコード店の方はメディアの変化と共に風前の灯状態になっているが、古本屋については、ブックオフが、気炎を吐いて…