オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2016-10-13から1日間の記事一覧

荻原浩「オロロ畑でつかまえて」を読む

電子書籍で買ったもう一冊。過疎の村を舞台にした小説は、例えば三浦しをんの「神去村」シリーズがある。本書は、林業に携わる人々を描いた物語のようには展開しない。主人公は、かなり怪しげな広告社のメンバーだ。そこに牛穴村の青年会幹部が行きがかり上…