オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

へそ曲がり音楽論 2 聴いたことがない音楽をどう感じるか?

異次元。今までに聴いたことがない音楽は、賞賛されるか?否定されるか?二者択一のリスクを背負っている。ベートーヴェンでさえ、ウィーンの一部市民からうるさがれていたし、今はすっかりスタンダードになっているビートルズでさえ、嫌悪の感情をむき出し…

へそ曲がり音楽論 1 所詮、美しさは相対的なものだ。

ハーモニーって、美しいと感じる。だからこそ、アカペラのコーラスグループ港南台アカペラシンガーズを作って、またはおそらく倍音が鳴る回数が多い男声合唱団=お江戸コラリアーずで歌っている。純正のハーモニーが、鳴り響いた時は、本当に至福の喜びである…

紀尾井ホールでなにわコラリアーズを聴く。

112オール三善晃プログラムで、なにわコラリアーズが東京演奏会を開いた。 予習として、家で三つの時刻、王孫不帰、クレーの絵本を聴く。それぞれに違うスタイルで作曲されているのが、さすが三善先生。このうち王孫不帰は、今日は演奏されないが今年これか…

私選歌集20190121

○子ども 教育詠 1271 学校の 仕事も音楽 楽しけり 仕事か趣味か 曖昧な気する1230 6年自作 思い出の曲 発表す 拍手が起こる ステキな旋律1229 放課後に 卒業の歌 話し合う ひろい世界へ 我も飛び立つ1224 三日ぶり 学校行けば 違う星 舞い降りたった 我異星…

私選歌集20190116

○音楽詠 1287 紅白で 桑田とユーミン デュエットだ! 二度と見られぬ ステージ楽し1286 息子より バンド活動 話聞く 今しか出来ぬ こと羨まし1282 友人に 塗装頼んだ 琵琶戻る 黒く仕上がり 音もよく鳴る1269 アカペラの 録音聴きつつ 塾へ行く 不思議と気持…

私選歌集20190114

○生活・家族詠 1298 床屋さん 段差二段で 刈りにくい 還暦過ぎて 初めて教わる1294 新年会 親族揃い おめでとう 近況語る 笑顔嬉しき1293 一年の 感謝を込めて 札納め 今年も平和な 年を願いつ1292 初詣 家族と共に 寒川の 社参れば ねぶた輝く1291 年賀状 …

私選歌集20190109

○生き方 標語詠 1297 駅伝に 元気もらって 明日からは 今年の仕事 スタートを切る1288 おめでとう 言うたび一つ 歳を積む リセットかけて 一年歩まん1268 老けている 暇があるなら 楽しもう 花の60 実りの701255 ふとよぎる 来年何を しようかと 思い巡らす …

守るべき存在

ブラックジャックのピノコ。鉄腕アトムのウランちゃん。時には面倒臭くて、鬱陶しい彼女たちは、守るべき存在を象徴している。強い存在として、ブラックジャックやアトムがいるなら、その対称的な存在として、ピノコやウランは必要不可欠だったのだろう。 手…

文化の中心

週一ペースで、東京の男声合唱団に通っています。合唱に限らない話でしょうが、日本の、いや少なくとも東日本の文化の中心は、東京だと思います。 それは文化は、人が集まってつくるものだからです。では反対に人がたくさん集まっていれば、半自動的に成熟し…