オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

群れる煩わしさ、面倒臭さへのおののき2

大勢の人が集まってくれば、自動的に煩わしい人間関係が発生する。その面倒臭さはイヤというほど、子どもの頃から学校で刷り込まれている。しかも学校は、なかなか逃げづらいところで、不登校に陥っても、執拗に登校刺激を受け続ける。 互いの立ち位置の違い…

群れる煩わしさ、面倒臭さへのおののき

人が群れるのは、必然であった。陸上において極めて弱かった我が祖先は、群れることで知恵を集積し、地上の覇権を獲得した。しかし、21世紀に入って人が群れなければならない必然は極めて希薄である。通信の発達により情報のやり取り集積は、わざわざ一箇所…

奇妙な解放感

もう読んだことを忘れたひとが大勢いるかもしれないけど、昔ノストラダムスの大予言という本があって、結構売れていてその本によれば1999年7月に人類には初めて滅びるはずだった。運がよかったのか?どこでどう間違えたのか?私は今、滅びなかった方の未来を…

ぼくの変哲もない日常詠 1861〜1900 ○7171900ユニットで 息子が叩く ドラム音新着動画 見る親二人 1899投票に 行けば初めて 一番乗り投票箱見て 鍵確認す 1898演奏を 控え今日から 正座せよ琵琶の稽古で 足がしびれる ○7161897飾らずに 素顔で笑顔 見せるよ…

ぼくの変哲もない日常詠 1831〜1860

1860音研の 仲間も講師で やって来た退職以来 ご無沙汰でした 1859元同僚 社会科講師で やって来た互いの笑顔 幸せ感じる ○7011858瞑想は 雑念妄想 戯れる無念無想と 違うと学ぶ 1857お茶漬けと 高野豆腐で 昼ごはん一日動かず それで満たされ 1856常不軽 ず…

ぼくの変哲もない日常詠 1801〜1830

◯6201830江ノ電の 読んで学んだ 百年史行の間に テツ愛溢れる 1829抽選で ソフトとサッカー 当たったよ!オリンピックの 楽しみ増えた ◯6191827琵琶を弾く 時間がゆるりと 流れ出すロックンロールに ないタイム感 ◯6181826結局は 子どもを褒める それでよし…

可視化できる自分と透明な自分の闇

今年5月〜6月にかけて、ひきこもり者による事件が続発してしまった。ひきこもっている状態はまちまちであろうから、一般化した議論は困難だが、ふと私は20年以上前のサカキバラ事件を思い出していた。子どもたちの心がわからず、深い闇に覆われている場合何…

自分の祈りを取り戻す。自分の言葉や歌を取り戻す。

南無阿弥陀仏だって、Amenだって、所詮は借りた言葉だ。自分の願いや祈りを、仏や神への共通語で括っているのだ。本当は、自分の気持ちは自分の言葉でしか確かめられない。でも説明や理屈を阻む理性が及ばない部分について、宗教が提示してくれる祈りの言葉…

そもそも元気は、いつ、どんなことから湧いてくるのか?

元気でいたい。前のめりならない程度にポジティブでいたい。そう願っている人は多いだろう。愉快なこと、楽しいことが待っている時、必要な休息と栄養を取り、且つ落ち着いた時間が確保するできた時、奇妙な使命感、責任感が自分を駆り立てている時・・その…