オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

おふくろを誘って伊勢原市の渋田川へ芝桜を見に行った。
インターネットでは、600mに渡って、芝桜の絨毯が川沿いに見られるとのふれこみだったけれど、盛りの時期を過ぎたのか、今年がよくなかったのか、正直期待したほどの規模ではなかった。画像はその中でも一番咲きそろっていたところです。
橋の上で地域の人に話を伺うと、今年の咲き具合がよくないことや保全に関わる課題についていろいろ教えてくださる。掲示板によれば、昭和45年にまちの一株植えたことがきっかけで広がった芝桜といういわれだが、ひとたび有名になってしまうと、そのあとの維持について、気まぐれにやって来たよそ者にはわからない苦労があるのだと感じた次第。