撮影が終わり、さて帰る前にどこかで食べていくかな?と思っていると、まだ時間が早いのか、蕎麦屋はまだどこも準備中。そこで駅に戻り、まず横浜までの切符を買う。そうこうしているうちに17:00前駅前のラーメン屋さんに、のれんがでたので、そこでラーメンとギョウザとコップ酒(大)を注文する。
名倉山という酒が出てくる。ちょっと舌にまとわりつく感じだけれど、ラーメン、ギョウザといっしょにグビグビ飲んでしまった。
実は、写真撮影であちこち歩き回っていた時は、ちょっと風が冷たく感じていたのだが、ラーメンとお酒のおかげでだいぶ温まることができた。写真の出来栄えはさておき、ご機嫌で帰途についたわけです。
駅に戻り、驚いたのはさっきまで開いていた切符売り場の窓口のシャッターが降りていたこと。横浜までの切符を買っておいてセーフという感じだ。
プラットホームからさっき入ったラーメン屋が、よく見える。すると18:00を過ぎたら、何とまた暖簾を片付けてしまうではありませんか!ちょうど店を開ける時間帯に入れた私は、ラッキーというべきなのでしょうか?
山都駅で列車を待っている間、同じようにSLを撮っていた方と写真談義になる。野沢駅の新潟寄り国道から見下ろすように撮れる場所が良いとおしえてくださり、実際に画像も拝見する。次回訪れることがあれば、ぜひ狙ってみたい素敵な場所だ。
郡山から20:42発のやまびこ66号で帰る。ゴールデンウイークということもあるだろうが、指定席はほぼ満席だ。私は昔から新幹線の5列席というのが苦手というか、ほとんど嫌いで、かといってグリーン車を利用するわけでもないのだが、何とも日本人の体格が、まだ小さかった頃の産物に思えてしょうがないのだ。これが4列だったらどれ位楽に座れるだろう。ただ今回のように満席な状態を見せつけられると、多少トーンダウンしてしまうのだが。