拓郎が高校生のアイドル?だった頃、親に泣きついてギターを買ってもらった。買ってもらったところで話が終わり、情けないかな、40年後の今もさっぱり弾けないのだが。
ただ曲は幾つか思い浮かんだので、歌詞のつかないまま楽譜には書き留めておいた。
40年もほっらかしていた曲に、最近思うところあって、歌詞をつけてみた。動機は最近のいじめをめぐるニュースである。40年前自分もやはりいじめられっ子だった。何とはなしにその頃の気分が蘇ってできたのが、下の曲である。
詞だけでは、何だかわからないのでヴォカロイドさんに歌ってもらい、動画もつけてみました。
よろしかったら聴いてみてくださいませ。
田舎道をひとり
1 心のいたみを打ち明ける 勇気をもてよと人はいう
けれど今の自分には聞いてくれる友もなし
歩け歩け 力強く 痛みや悩みを抱えつつ
歩け歩け 力強く田舎道をひとり
2 沈んだ心に響くのは 悔やみきれないことばかり
抱え込みきれぬ悲しみ を背負って生きてゆく
進め進め 力強く 悔やんでも泣いても明日はくる
進め進め 力強く 夕日を追いかけて