TED、初見聞
1月2日22:00からETVで放送されていたスーパープレゼンテーションという番組を通して、初めてTEDについて知る。ちょうど帰ってきていた息子から面白そうだという話を聞き、付き合いで見ていたのだけれど。
TEDとは、Technology,Entertainment,Deseinの頭文字だそうで、２０１２年には、日本各地でも開催されているとのこと。プレゼンテーションを通して、いかに主張を聞き手に伝えるかという技術論を中心に番組ではコメントがなされていたが、(なぜ自分が？なぜ私たちが？なぜ今？)やはり中身が伴っている演説が共感を呼ぶのは当然の話で、番組最後のスティーブンソンさんのプレゼンテーションに長い拍手とスタンディングオベーションが続いたのは、宜なるかなである。
教育の場での実践も紹介されていたが、子どもたち一人ひとりが自分のテーマを育てながら、TEDを通して学ぶことは、有意義だと感じた。さらにいえば、日本人が伝統的に受け継いできた話法が加味されると、より世界に向けた発信力を増していくようにも思った。
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