根も葉もないタイムマシンの話
たまに?根も葉もない荒唐無稽な「ほら話」を思いつくことがある。今回の話だって、何の根拠もない話だ。
科学が進歩し、宇宙を覆い尽くし支配している物質や力については、かなり解き明かされてきた。その中で未だにわからないのが、時間の構造である。アニメやSFには当然のように登場するタイムマシンだって、2013年現在では、まったく架空の機械である。我々が経験している科学史において、過去にタイムマシンが製造された事実はないのだから、この世でもしタイムマシンに遭遇することがあれば、それは未来から飛来したということになる。
2月、ロシア上空で大きな隕石が爆発し、地上にもその破片が落ちるなど、被害が及んだのだが、落下する巨大な隕石を追い抜き、爆発していく飛行物が確認されている。宇宙人の乗ったUFOという説が巷には飛び交ったようだが、私はUFO=タイムマシン説を唱えたい。ここで隕石が落ち、さらなる気候変動が地球の自然環境を変えることを遠い未来の地球人がコントロールしているのだと。1999年のノストラダムスの予言が的中しなかったことだって、何者かが未来から地球の運命をコントロールした結果かもしれない。これでは私たちの輝かしい未来が未来人の手に委ねられていることになってしまうが、そんな物語があってもいいだろう。
繰り返すけれど、今回のほら話は、くれぐれも真に受けないようお願いしたい。勇み足の一日早いエイプリルフールということで。
iPadから送信