オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く1

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く1

平素SLばかり追いかけ回しているが、電車で言えば京浜急行は、好きな私鉄の一つだ。大好きと言ってもいい。
小さい頃テレビから流れる「♪〜パパご機嫌、ぼくご機嫌、行こう行こう海へ、赤い電車は白い線、京浜京浜京浜急行〜」という音楽が流れてくるだけで、お調子者の子どもだった私は、心がウキウキしたものだ。
横須賀に叔父貴が住んでおり、遊びに行くのは当然京浜急行だった。その頃は鶴見に住んでいたのだけれど、京急鶴見ではなくなぜか横浜乗り換えで横須賀中央まで乗った。
昔も今も変わらないが、国内最速と呼ばれる加速感(料金を別に徴収しない運賃だけの電車として、京急快特の横浜〜川崎間は最速ではないだろうか?)、あの民家すれすれに100km以上で爆走するスタイル?は、京急ならではの走りである。京浜急行には惰性走行がないと言う伝説も頷ける。また銀色のステンレス車両が増えていく中で、一貫して、赤に白という塗装へのこだわり。あれだけ混んでいても、座れた人にはやはり嬉しいクロスシート車両をしっかり維持する姿勢。さらに言えば、最速区間であるJRとの並走区間で、抜くことはあっても抜かれることはまずないという凄い自負心。
最近勤務の関係で乗る回数が増えた影響もあり、その度に京急に対する思い入れの強さが改めて自覚できた。京浜急行が好きなテツは多い、そして私もその一人であったのだ。






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