オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

江ノ島シーキャンドルのイルミネーションを見に行く。

江ノ島シーキャンドルのイルミネーションを見に行く。

石ちゃんが「まいうー」とか言いながら、江ノ島をレポートしていた番組で展望台シーキャンドルのイルミネーションを紹介していたので、プチドライブがてら見に行ってきました。
夕闇迫る頃、運転席の車窓に飛び込んできた江ノ島の姿は、まったく今まで見たことのない光景でした。毎日学校の窓から見ていた中学生時代も含めて江ノ島の姿は、目をつぶっても描けるくらいシルエットが焼き付いているのだけれど、今回見えた江ノ島は、今までの私のイメージを根こそぎくつがえす衝撃的な姿でした。まるで頭の上にティアラをかぶせた貴婦人のような近寄りがたい美しさに驚いてしまったわけです。
弁天様の参道は、正月三が日かと思えるような大変な人の波で、サムエル・コッキング苑の園内に入っても、展望台の列は50分待ちだった。お決まりのように展望台に上がり、夜景を楽しんできたのだが、もしできるなら日が沈む前から苑に入り、富士から天城の峰々を望む夕景を展望台で楽しんだ後、イルミネーションも楽しむというのが一番美味しいスケジュールだと思います。何せ夜の展望台では、相模湾側は何も見えないわけでして。
展望台から降りて、イルミネーションに彩られた園内を散策したり、撮影を楽しんだりしたのだけれど、ちょうどチューリップが入り口付近で咲いていて、最低気温を更新中の季節にとても健気な可愛らしさが印象的。冬の江ノ島を楽しめるイベントが増えたことをすなおに喜びたい。




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