オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

ディフェンダーの育成強化を!

ディフェンダーの育成強化を!

コロンビア戦の敗退をもって、日本の2014ワールドカップが終わった。今回の戦術の反省については、これから様々なところで議論されていくだろうが、世界のランキング通りの戦績と言えないこともない。
前回の南アフリカ大会は岡田武史監督率いる代表チームが、前評判を覆し、見事に決勝トーナメントに駒を進めたのだが、その守備面では闘莉王と中澤の存在感がひときわ光っていた。この時は合計4試合で2失点なのである。デンマークとオランダに各1点ずつで、上記の二人に駒野を加えたディフェンダー陣がよく健闘していたことがわかる。あまり比較してはかわいそうだが、今回の3試合で6失点とかなり防御率に開きがある。
もう一つ岡田武史監督自身がディフェンダー出身という経歴は、実際の戦い方に反映されていたのだろうか?岡田武史監督が名スィーパーとして古河電工の選手として活躍していた時代を少し知っている。あの常勝日産自動車を手玉にとった試合などは本当に驚いたものだ。
いろいろな課題が話題に上るだろうが、ディフェンダーの育成強化については是非検討していただきたいところです。





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