オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

こりずに、またもやカリンカソロ2

こりずに、またもやカリンカソロ2

さて、本番前の練習をしていると、オクターブ跳躍する例の伸ばすところをもっと強い声で歌ってほしいと指示が出る。実際にやってみると、力んでいるのか?自分的にザワザワした感じの声になってしまい、自分ではあまり気に入らない。しかし、そのまま本番を迎えてしまった。
本番は、歌っているというよりは張り上げているような発声に自分では感じ、リハーサルの時のザワザワしたというかボウボウした感じがつきまとったまま終わってしまった。唯一収穫?と言えなくもないのは、歌詞で歌う長さが長くなったので、少し強弱というか、表情が付けられたところだろうか?
演奏後、来て下さった方からは、ほどほどに褒めていただいたが、家内からは声の質が均質でないのは練習が足りないせいと、結構鋭い一言を食らってしまう。身内のありがたみと言えないこともないが。
数日後にDVDを聴いてみると、何度も同じように歌ってきたところは、それなりに。今回新たな表現にチャレンジしたところは、まだ十分に自分の歌になりきれていないような感じがした。ソロにチャレンジする度に事の顛末を綴ってきたが、やはり楽しさと苦しさが相半ばするのがソロの醍醐味だろう。自分的にはアマチュアらしくもう少し楽しみの比率を上げたいと思う。そのためには家内の言うように、練習第一なのかもしれない。





iPadから送信