オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

シンギュラリティという新しい言葉に出会う。

Mさんは、少し刺激的な人で、先日の講演の中でもコンピテンシーとかシンギュラリティとか、新しい言葉を聞き手に蒔いてくる。シンギュラリティとは、人工知能が人間を上回る特異点ととらえればいいのだろうか?
2045年が想定されているようだが、それは単に人工知能が人間を上回るタイミングという意味ではなさそうだ。AI(人工知能)の進化が人類の知能の進化曲線を超えて?しまうことのようでもある。少しSFめいてはいるが、やっちゃえ日産とか言って、自動運転を売りにするCMが放映されたり、将棋の名人戦人工知能が登場したりすると、かなり現実味を帯びてくる。すでに人工知能は私立大学入試レベルなら受かる実力があるというではありませんか!
では人類は、何ができるのか?何をしていたらいいのか?もちろん失業問題も深刻だけれど、本気で考えている人は、すでにたくさんいそうな気がします。