オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

母と山中湖へ一泊ドライブ2

続いて、菩提寺の福源寺へ向かう。母が数十年前会社を辞める時。退職金の一部を寄贈したという話を聞く。 墓地も見て回るが、祖母方の姓は、たくさんあり、祖父方の姓は見つからない。御先祖は背戸山という山に土葬されているとのことなので、お経をあげていただく時にお招きしていた関係なのかもしれない。

さらに、祖母が刺繍した屏風を預かっていただいているという如来寺にお邪魔させていただいた。突然の訪問にも快く応じて下さり、祖母の作品である大きな屏風を見せていただいた。これだけの緻密かつ正確な作業をこなすDNAが、母には引き継がれているようで、母も細かい作業が大丈夫な人だ。しかし、私はすぐにイライラしてしまい、全然ダメなクチで自分にはその血が流れてこなかったのかもしれない。いずれにせよこのような大作をあの実家でコツコツと創り上げていたとは、全く驚きである。その後、ご住職からお寺に関する話を聞く。何でも8月3日に富士8合目まで、聖徳太子像を運ぶ行事があるとのこと。その聖徳太子像を見せていただくと、太子様が馬にまたがっており、実に珍しい。

泊まり先は、今までに何度もお世話になっているオーベルジュ秋桜。オン歳85歳になる母を連れて来るのは、初めてだ。例によって、美味しい料理に舌鼓をうちながら、母のルーツに耳を傾けたり、戦争当時の様子を聞いたり、ふだんはなかなか接することができない話を語ってもらうことができた。
すっかりお腹いっぱいになり、いい気分で眠りにつけそうだ。