オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

タケさんの薩摩琵琶 稽古日誌 608

水曜日は、仕事帰りに薩摩琵琶のお稽古。師匠のお宅は勤務先から徒歩10分余りの至近距離だ。始めに「金剛石」をさらった後、次回からこれもやりましょうと演じてくださったのが「月下の陣」。どうやら戦国時代のお話で、途中に上杉謙信作という漢詩が挿入されている。綺麗な曲で師匠の演奏を聴いているだけでも十分満足。
さて、お次は楽器。琵琶は、いくつかの押さえ方を教わった後、「次回までに金剛石の前奏を練習しておいで」というわけで、大切な琵琶をお借りして帰って来た。 まだギンチャンという高音のE音がうまく出せないのでけれど、自分なりに家で練習してみようと思う。