オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

出家・家出・一人旅

貴族が実権を握っていた頃、定年?を迎えると出家し、入道と化した。〇〇院などと称される人物は、皆そうだ。大名も信玄、謙信ともに出家した後の名前で、本当は晴信であり、輝虎なのだ。彼らがそこまで仏門に帰依した所以は、何なのか?
昭和も戦後に入り、寺山修司が家出のすすめを書いた。出家と家出は、まるで違うが行為自体は共通している部分もある。家族の元を去るのだ。西行の出家などは、家族を捨てたニュアンスがあり、かなり悲愴感が漂うが、家出だって切羽詰まった状況を想定できなくもない。個人的な体験からすれば無断での家出は、かなり困るものなのだ。

もっとずっとお気楽で、周囲に迷惑をほとんどかけないのが、一人旅のよさだ。期間の長短はそれぞれだろうけれど、一人になることで得られる時間・空間は非常に大きい。結局は、人生って一人旅だということを思い出させてくれるのだ。