オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

合唱団をつくる。合唱指揮を依頼される。

私は、一応両方を経験しているので、このお題について少しばかり発言することをお許し願いたい。
合唱をつくることを、絵画を描くことに例えながら話を進めよう。
合唱団をゼロからつくるとは、絵画で言えば、画用紙や絵の具や筆を準備することからスタートすることである。画用紙は練習会場等の運営準備。絵の具は一人ひとりの声。筆は発声法に例えられるだろうか?
一方で合唱指揮を依頼されるとは、画用紙や絵の具は準備されていて、筆を渡され「どうぞ、描いてください。」と頼まれるのに似ている。

私の場合、とにかく新しい合唱グループを立ち上げてみたかった。
つい数ヶ月前まで、ただの学校職員だったので、「合唱指揮を依頼される」はずなどなかった。誰も頼みに来ない(←当たり前)なら、自分で一からつくるしかない。それが10月に
スタートした「港南台アカペラシンガーズ」。自分で呼びかけたのだから、ある程度リーダーシップを発揮する余地はあるはず。指揮・編曲・歌手のすべてがほどほどに実現できる自分勝手な予想図を思い描いている。さて、これからどうなりますか?