オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

楽しそうにしていれば、伝わるはず?

あと少しになっていた今年度の勤務のうち、時間制限がある方が3月21日に終わった。久しぶりに一年間継続的に授業を受け持ったので、高齢者のリハビリみたいな状況があったけれど、自分的には、とにかく楽しかった。やはり武部という人は授業をしていれば楽しいのだ。
でも、そのことと子どもたちが実際にその授業を楽しんでくれて、学習に興味を示してくれたかどうかは別問題。甘い自己評価だけれど、優良可で言えば、良は取れたかな?
実は音楽演奏にも同じようなことが言える気がしている。しかめっつらをして眉をひそめて弾いているピアニストよりも、ほとんどよだれが垂れそうなくらいに音楽に陶酔しているピアニストの方が、私は好きだ。合唱演奏も同じで、どうも真面目くさった演奏が多いのは、合唱人口を増やすことに、ほとんど貢献していない。レクイエムの演奏はさておき、もっと楽しもうじゃありませんか!