オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

自分に合った休み方・遊び方をいつ学ぶのか?

昨年の今頃は、まだテンパっていたので春休みどころではなかった。正規職員でない今年は、春休みらしい時間の隙間を少しは作ることができそうだ。
では、その浮いた時間で何をするか?何をしていいか?意外にわからない。身体が疲れて重ければ、寝ればいい。でもいくら春とは言え、一日中寝ているわけにもいかないだろう。

思い返してみれば、小学校の休み時間は、昔も今も「ドッジボールやりに行こうぜ」で大半の子どもが運動場へ出て行く。それでよかった。学生の頃はサークル棟に集まって、ワイワイやっていた。本当に空き時間なのか?怪しいメンバーがいたけれど、それを深く追求することもなく、楽しさが優先されていた。
さて、大人になり、教員になったのが運の尽き。教員には、実質休憩時間がない。子どもらといっしょに給食を運び、給食を食べ、終われば掃除をする。だから、休み時間の使い方など考える機会がなかったのだ。

付き合いとか仕事の延長ではなく、本当に自分の精神が解放できる休み方は何なのか?身体がリラックスしている状態をどうしたらつくりだせるのか?もちろん休みために休むとか、遊ぶために遊ぶみたいなパラドックスになっては、わけがわからない。
もう少し心が赴くままに、センサーを働かせていようと思う。