オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

足立美術館で少し考えたこと

美しい庭園や名画のコレクションで有名な足立美術館を見学した。居並ぶ巨匠の作品を鑑賞しながら、作為、技法、対象の内奥に潜むものについて、考えていた。
力むと作為や技法が鼻につく。かといってありのままとは何なのか?気持ちが赴くままに筆を進めればよいのか?北大路魯山人のコーナーで遊ぶ大切さを説いていたけど。
作為、技法、対象への向き合い方は、美術館に限らない話。私が大好きなコーラスや琵琶でも、似たようなことを考え続けていかなければならないと思った。