オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

ひたむきさ、真面目さをどう表現するか?

合唱という音楽で遊んでいる人は、いたって真面目そうに見える人が多い。ステージの上でも常に真顔で微動だにせず歌っていらっしゃる感じだ。当然それは音にも表れ、間違いない狂いのない音程から100点満点のハーモニーが生まれ、発声発音も実に見事に揃っている。そういう合唱が評価されて、 また目標にもされてきた中で現在の日本の合唱文化が醸成されてきた。
もう一つ、私が習い始めた琵琶などは楽譜がない分、遊び、自由自在の部分が広い気がする。でも求めるテクニックのベースになる部分は当然あるわけで、ここができていなければ遊びも自由自在も何もない。他の表現技術同様にベースとしての基礎を習得するために、一定期間以上の練習を必要とする。しかし、そこから先は日本人としての感性で自分なりに表現できる可能性がありそうだ。

翻って、諸外国の皆さんが歌う合唱の何とおおらかで自由なことか!型にはめられずに一人ひとりが自分の感じたことをのびのびと表現している気がする。

ひたむきさや真面目さをどう表現するか?日本人ももう一度よく考え直してみたらどうだろう?