オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

人生は時間に塗り絵をしているだけなのかも?

ときどき絵を変えながら、人生という紙に塗り絵を続けている。子ども時代の混沌とした塗り絵から、青春時代のあちこちはみ出している絵。
就職すると、画面の中のかなり大きな部分=仕事を塗る作業が始まる。

さて、課題は退職後。今までは塗るための枠が引いてあったのだけれど、今回は白紙なのだ。自分でデッサンから始めなければならない。青春時代に戻ったようなものだ。
しかし、残念なことにあの頃の覇気や体力がない。大作や壁画はもはや無理で、自分の身丈にあったキャンバスを用意する。しかも、健康状態よっては未完に終わるかもしれない。