オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

ジェネレーション・ギャップをどうまたぐか?3

お題は自分が関わっている人との間で生じる。自分の子ども。親戚。勤務先の小学生。ほとんどが今や自分より年下の職員。音楽仲間。
世代間のギャップを感じた時に、共有できるし、しておいた方がよさそうなことは何だろう。必要感は目的によって生まれる。授業でも音楽づくりでも、求める表現に対して、世代間を超えて共有していなければ、前進していけないことがあると思うのですよ。

アカペラシンガーズを例にとれば、参加者の世代は最高齢から一番若い方まで、およそ30年くらいの年齢差がある。私は上から3分の1あたりかな?世代間を超えて共有できるのはやはり「言葉」。
言葉の意味、言葉のイメージこそが、多くの人々を一瞬にして結びつける。もちろんヒトラーのように恐ろしい悪用例もあるが、言葉の力を信じて、ジェネレーション・ギャップをまたいでいきたい。