3/29 10:55 牛久大仏バス停にて
高さ120m。現代に おいて120mを超える建造物は、あちこちで見ている。
しかし、目線がその高さを経験しているということとは無関係に圧倒的なのだ!
おそらくは、いにしえの奈良の大仏を初めてお参りした人々も似たような感覚をもっただろう。
大仏であるがゆえに自分の心に注がれている眼差しを強く意識しているのかもしれない。
初めはただ驚いているだけの心の動揺がおさまってくると今度は不思議な安心感に変化して、見守られている感というか?所詮はジタバタしてもお釈迦様の手の平の上という感覚が湧いてきた。