オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

関東巨大仏巡りの旅4

3/29 12:46
上野駅での高崎線乗り換えはギリギリで全く余裕がなかった。(ドンピシャとも言えるが)

13:45
巨大な像と信仰の対象となる人々
日本は死後神様として信仰の対象になってしまう人がいる。
明治期の、乃木神社、児玉神社。
江戸時代は、神君家康公=東照大権現
秀吉だって豊国神社がある。
遡れば、平将門神田明神菅原道真の天神様。これは祟りが怖かったのですね。

人物像は、ご存知上野の西郷さん。高知桂浜の坂本龍馬皇居前広場楠木正成公と和気清麻呂
征服者や権力者として君臨した人が意外と像になっていない気がする。
そうそう地元にも横浜の掃部山公園井伊直弼像。鎌倉源氏山公園に源頼朝像があった。頼朝公は権力者だね〜。で〜んと鎌倉の丘の上に座っている。

話は脈略なく飛ぶ。
最近1970大阪万博のシンボルであった太陽の塔の内部が復元されて一般公開されることがニュースになった。

仏像、人物像、太陽の塔のようなモニュメントと並べてみてわかるのは、大きければ大きいほどに威圧感が増すというシンプルな事実だ。昔「大きいことはいいことだ〜♫」と歌っていた山本直純さんの歌は、その意味で正解なのだ。