オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

わからん和歌集 218

○アカペラ詠
1390
アカペラの 歌声変わる その瞬間
オーロラのよう 空気染まりぬ

1365
アカペラで パート一人で 合唱す
聴いたメンバー 歌声変わりぬ

アカペラ新年会 華屋与兵衛にて
1339
好奇心 旺盛な人 集まりし
アカペラチャレンジ だから歌える

1338
アヴェマリア 音取り始め 味わうは
感じたことなき 響きの妙味

1337
全員が 主役になろうと 練習す
自分が世界の てっぺんに立つ

1336
アカペラの メンバー集う 新年会
今年の挑戦 語り合おうぞ

○おえコラ・グリー詠
1384
ハーモニー 毎週欠かさず 浴びないと
身体を離れ 反応鈍る

1383
東京へ 向かう車内で 譜面読む
心の底から 今宵も歌わん

1364
作曲は 歌わなければ ただの紙
よき先輩方 褒めてくれたり

1363
志 讃えて仲間で 合唱す
心を込めて 歌いハモりし

1359
若者の 歌声聴きに 大船へ
テンポ曲想 昔と変わりぬ

このやり方を教えてくださったのは、小田切さん。
1346
歌い出し 辿ると名前に なる趣向
昔詩人に やり方教わる

1345
異国にて 奮戦したる 先輩を
励ます歌を 作曲してみた

1331
濃密な 声に浸れる コンサート
三善の響き 心に染み入る

○琵琶楽詠
1398
録音を 聴いていただく 先生に
ドキドキしつつ 表情伺う

1397
審査用 城山演じ 録音す
昼下がりの居間 漂う緊張