○0505
1700
マイク持ち 練習してみた カルテット
生声にない 世界広がる
○0504
1699
部屋整理 出てきた手塚 ピンバッジ
自分の書棚に 彩り添えむ
1698
スイスイと 代車バイクで 街中へ
アクセルブレーキ 加減わからぬ
1697
坂道を エンストバイク 押し登る
蝿来てとまる 妙に憎らし
○0503
1696
エンジンが 動き出さない 我がバイク
君も一緒に 10連休か
1695
ネコソギと いう除草剤 庭に撒く
心に生えた 雑草抜きたし
岡本太郎「自分の中に毒を持て」を読む
1694
芸術も 生き方も皆 爆発だ!
雷管抜いて 生きてる我等
○0502
1693
雨上がり 初夏の日差しを 背に受けて
ゆっくり歩く ツツジ咲く道
妻はリリス練習室で自主練習
1692
チェロを弾く 妻の様子を 見に入る
鍵盤合わせば 素敵な音楽
1691
図書館で 詩吟テキスト 手に取りぬ
漢詩や和歌の 唱法学ばん
○0501
1690
変調の 弾法続きを 師匠弾く
美しき技 ただただ聴き入る
1689
歯の治療 ようやく見通し 立ってきた
右が噛めない 日々が終わるか?
1688
しっかりと お言葉述べる 新天皇
令和時代も 大丈夫だな
○430
1687
ランちゃんが しっぽふりふり しがみつく
仔犬のペット 愛嬌たっぷり
1686
止めどなき 時間に棹差す 知恵だろう
平成過ぎ去り 令和迎えん
1685
ツヤツヤの 真っ赤なイチゴ 求めたり
目を射る光 心惑わす
○ 429
1684
平成が 明日で終わる この時に
中島みゆき 時代をアレンジ
1683
職場から 送っていただく 記念品
仕事仲間の コメント嬉し
1682
朦朧と 午前は過ぎた 二日酔い
午後からようやく 食欲が湧く
1681
うまき酒 飲み過ぎふらり 帰り道
転んで痛し 唇と膝