オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

人間の能力を超える機械3

三回目は、パソコン・スマホ
好き嫌い、得意不得意に関わらず、お付き合いが必要なアイテムである。演算スピード・プログラム処理能力はもとより、何かを確実に覚えていてくれる頼もしい相棒であり、第二の脳になっている感すらある。

電子計算機などと呼ばれていた時代から、とんでもない進化を遂げ、今やAIとして人間の肩代わりをする時代になっている。

問題は、AIの普及で人間が働く必要がなくなる分野ができること、そもそも人間は何をしていればいいのか?という実に情けない話である。

ピアノ、自動車、パソコン・スマホと見てきて、共通点は、生き物の匂いがしないこと。完全無欠を志向したので、不完全で面倒くさい世話がやける部分を少なくしてしまったのだ。機械に追いやられて行き場を無くしている人間に寄り添う機械が、求められる時代が来そうである。

アイボやペッパーには、その要素を感じてしまう。