オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

清貧のススメ3

お金をかけなくとも出来るし、それなりに楽しいことを見つける。
例えば公共図書館を利用した読書。ある時気付いたのだけれど、現在62歳の自分が一年に100冊ずつ本を読んだとして、82歳までに読める本はたったの2000冊しかない!2000冊という数字は、私にとっては少なすぎるように感じたのだ。
そんなに本を読んでどうする?という問いは、自分が知らない世界を知らないまま終えるか?少しでも知的好奇心を満たして、人生を終えるかの違いだと思う。

他にも、日常生活の中で短歌や俳句を詠むとか、音楽を楽しむとか、我田引水だけれどお金をかけなくとも楽しめる世界は、それなりにたくさんあるはずだ。