オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

やっぱりサザン、結局サザン2

国民的バンド

サザンが国民的バンドと呼ばれることがある。セールス的にサザンより上位にランクされているバンドがあるのにもかかわらずですよ。
ロックはそもそもは体制的な権力に対する反逆心をエネルギーにしているわけだから、非国民的バンドと呼ばれた方が名誉なのかもしれないし、サザンの曲にだって、おお言いたいことはちゃんと言ってるじゃん!とか、サザンだから放送させてもらえたのね〜、と感じる曲はたくさんある。
国民的バンドとは、多くの世代にまたがり、歌が共有されるという意味だと思う。1、2回聴けば、口ずさめるサビ。これがポイントだろう。かくして小学生から後期高齢者の先輩方までサザンを聴いているし、歌っている。