オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

ぼくの日常詠1781〜1797

○608
1797
思い切り 歌った成果 出せたかな?
ステージ終わり これにて散開

1796
耳下痛く 早めに起きて 薬飲む
何だか緊張 今日は指揮する

○607
今日の献立は冬瓜スープ。
1795
冬瓜を どう教えるか 昼談義
うんちく傾け さすが先生

1794
プルプルル トルルルズーと 音声出せば
歌声変わる 時ぞ嬉しき

 

梅雨入り。容赦なくしぶきがズボンにはねる。
1793
ビショビショと 雨はね上げて 車行く
停留所にて 立つ我蛙

○606
1792
序列化は 見てくれ数値で 決めないで
眼力鍛え 情熱見抜け

1791
小部屋より 掻き鳴らす琵琶 チェロ響く
西日傾き ゆるり時過ぎん

○605
1790
仁斎や 徂徠が説いた 教えより
遠く離れる 今の我々

○604
1788
水抜けば ヤゴ取り始まる 小学校
まだ見ぬ虫に 子どもワクワク

1787
前列の 男子の歌声 芯強く
教室中に 響き渡れり

○0603
1786
この道の 音源つくった 歌おうか
皆のイメージ 持ち寄れる曲

1785
練習の 録画を見れば 気づきたり
口数多し 私の指揮ぶり

○0602
1784
浦和にて 沖縄料理 食べながら
近況語った 家族飲み会

1783
甲斐あって ブラボーの声 聴こえたり
納得できた 演奏嬉し

1782
語るよう 音符たどらず 歌うべし
指揮者説きたる ヨイトマケの唄

○0601
1781
明日本番 細部確認 繰り返す
ヨイトマケの唄 いい味出せるか?