オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

ラグビーの思い出5(2019 南アフリカ対ウェールズ戦)

今大会のことの続き。日本を破った南アフリカは準決勝でウェールズと対戦した。この試合がすごかった。どちらが勝っても全くおかしくない試合だった。特に印象的な場面は、ウェールズゴールラインまで何度も何度も押し込み、それを必死で南アフリカが守っている場面。この押し込みの波状攻撃が何度も続き、最後はウィングに回してウェールズがトライを決めたのだが、実に見応えがあった。
ラグビーはとにかく押して押してまた押して、そして前に進むスポーツだということがよくわかる場面だった。バックの華麗なパス回しは、フォワード陣の押し込みで敵が崩れているから、初めてチャンスが生まれることを改めて再認識した。