オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

マクロ教育とミクロ教育1

学校に我が子の教育をある程度委ねる。学校がどのような教育を行うか?学習面に関して、その指針とされているのが、ご存知学習指導要領であります。
新学習指導要領では、外国語教育やプログラミング教育が導入される。そんなこと知ったこっちやないよ!我が家は関係ございません!は、通用しない。トップダウンで日本中一斉なのだ。ただでさえ、多忙を極めている先生方は、今以上に大変なのだが、ご苦労様でございます。
この国単位で、決められている教育内容をマクロ教育と呼ぼう。国にとって未来を切り拓く力は、教育に頼るしかないので、ここまでは、子どもたちに教えて、できるようにするという基準が決められているのは、理解できる。
そうしないと、地域ごとに学校ごとに、いわゆる学力とされているものが、バラバラになってしまうからであります。それでは何のために義務教育を整備しているか?わからなくなってしまいます。