オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

外圧で変わってきた国=おいしいところ取り?の国7 GHQ統治→日本国憲法、現行制度の基

敗戦で全てを失った日本に占領軍GHQが恐る恐る進駐してきた。日本は戦争中、特攻隊など信じがたい非人道な作戦をとり、何をやらかすか?わからない恐ろしい国だったろう。

日本にとって運命的だったのは、この時GHQの中心メンバーが、実に革新的な思想の持ち主揃いだったということだ。だから日本国憲法を始め、財閥解体、農地改革、教育制度改革等が次々に成し遂げられて、そのほとんどが現在に至る。

私は、一気に民主化が進んだことで、国民のエネルギーが理想的な政治より豊かな経済立国を目指すエネルギーに変わった思う。それが後に護送船団方式と言われる日本株式会社の発展つながったのではないだろうか?