オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

地域密着型のコーラスを目指してきた。3

戸塚混声もそうだったけれど、港南台アカペラシンガーズにも、母体がない。ある経験を共有している仲間が進化発展したわけではなく、全くゼロスタートだった。そもそも誰も来ないケースも考えられた。何とか走り出し、活動を継続できたことは、参加された方に大感謝であります。

個人的には、まずいろいろ人が集まり、ゼロから響きをつくっていく過程がとても面白いし、創造的に感じる。そうして一回できた響きはそのグループ独自のサウンドで、他のグループにはないものだ。ちょうど美味しい酒の味が、蔵によって違うように。