オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

オヤジのあくび7

朝ドラ「エール」が始まった!作曲家が主人公というのが、まず嬉しい!黛敏郎とか山本直純など、テレビによく顔を出していた作曲家もいれば、筒美京平のように、ものすごいヒットメーカーでありながら、どんなお顔?と聞かれると調べない限りほとんどわからない人もいる。偏った性格の人が多い(失礼!)ので、目立ちたがり屋か極端にシャイかに分かれてしまうのだ。クラシックで言えば、目立ちたがり屋組がリストやパガニーニ、シャイ組がシューベルトブラームスかなぁ。

古関裕而さんはシャイ組の方だろう。だけど欽ちゃんが司会を見していた頃の「オールスター家族対抗歌合戦」に審査員として出ている。ご本人のお顔を拝見する数少ないチャンスだったのかもしれない。

エールと言うタイトルは、古関先生の曲が多くの人を励ましてきたことに由来するのだろう。ところが、予期しなかったコロナウィルスの流行で、沈みがちな人々の心を励ます番組=エールになるかもしれない。先々がとても楽しみだ。