初めての曲
また「エール」ネタになってしまいますが、2日の放送分で、主人公が 初めて作曲する場面がありました。担任の先生が音楽教育に熱心で、家に蓄音機があり、母親の実家に行った時に教会で聴いた賛美歌など、その当時の環境をドラマの中で紹介していましたが、出会いやきっかけがないとなかなか作曲してみようという気持ちになりませんし、自分がどんな音楽に囲まれて生活しているか?は作曲に大きな影響を与えると思います。
恥ずかしながら、私も曲を作ったことがあり、今も頭に浮かんだ断片的なメモ書きをアプリに保存しています。
思い出してみると私も初めての作曲は、小学校高学年でした。隣に音大生のきれいなお姉さんが住んでいて、楽典を教わっていたのです。その時曲を作ってみましょう!ということになり、作ったふしが初作曲でした。残念ながら今は残っていませんが、たしか途中までしか完成しなかったと思います。ただその途中までは、なかなかいいとお姉さんに褒められたことは、はっきり覚えています。
日常生活で褒められることが少なかったので、余計に覚えているのかもしれませんが。