オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

オヤジのあくび97

不規則連載 タケさんの教育論4

 


教育の主体は個人なのだ。

義務教育だから…この言葉がどれだけ子どもや保護者を受け身にさせてきたことか!諦めさせてきたことか!

子どもの頃のエジソンをご存知でしょうか?彼は学校に馴染まなかったので、かれの特徴をよく理解していた母親が教育しました。まったく教育を受けさせないのは、よろしくないと思うのですが、その子に合った教育環境を保護者が探したり、選んだりできればよいのです。

教育環境と言うと、すぐに話題になるのが学校選択。30年以上前の臨教審の頃から学校の自由化などと議論されてきた。現在、学校への就学通知は、居住している自治体の役所から送られ、あなたが住んでいる所ですと、このような公立小学校がありますよという内容なのだが、他に私立や国立の小学校を受験する選択肢はある。保育園や幼稚園、認定こども園と違って、どうもここで選択の余地が狭まるような気がする。けれども私がここで言いたいのは、公立を当てにしないでどんどんお受験しましょう!ということではないのです。なぜならどの学校に通っても子どもと向き合う先生という立場の人がいるからでして…この続きは次回に。