ハーモニーは、声の握手!
親愛の気持ちを表すために、世界中の人々が自ら手を差し出して握手する。
ハーモニーも自ら進んで声を出すことでハモり始める。おずおずと恐る恐る発声しているのは、爪の先と先がちょこっと一瞬触れたようなもので、ハモらない。
しかし、これはコロナ禍以前の話。コロナ禍でお互いに手袋をしながら握手をしているような状況になってしまった。だから相手の手の温もりや力加減など伝わりにくいのです。
おりしも、文科大臣が合唱活動でのマスク着用についてコメントを出した。でもマスクを外してみんなが生声で歌い、ハモる日がきっと来るはず。
お先真っ暗ではなく、遠くに小さな灯りは灯っていることを信じましょう!