オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

オヤジのあくび200

温故知新。昭和の先生、最後の悪あがき5

 

60で辞めて、80過ぎまで、趣味三昧もいいけれど、仕事こそが生きがいだった場合は、やはりそれなりの喪失感は、あるだろう。働けるならば、無理のない範囲で働いた方がいい。私はそう思う。

私の場合ですが、そもそも教員というのは潰しが効かない職業で、先生をする以外に取り柄? ほとんどがないし、先生稼業で染み付いた妙なものの言い方や態度からコミュニケーションが円滑に進まないことも起きる。

なら、働かせてもらえるなら働いちゃえ! それが現在のスタンスです。新しく更新した教員免許は75歳まで。さすがにその歳になるとどのくらい身体の自由が効くか、わからない。けれど64歳から先、しばらくの間は教育現場にの片隅に居候させてもらおうと思ったのです。

若い頃のようにレギュラーのスターティングメンバーとしては、チームの役に立てないかもしれないけれど、代打とかリリーフでなら、使い道があるかも知れない。そんな未来像を描いています。