オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

オヤジのあくび204

学校の先生というステレオタイプ

 

ほとんどの人が、学校の先生と接したことがある。その出会いが幸であれ、不幸であれ、学校の先生って、こんな感じというイメージを多くの人が持っている。

何と世の中には、自分も将来学校の先生になりたいと思う子どもたちがいる。けれどそれは自分に関わってくれた先生のイメージが影響していることが多い。だからこそ、先生ってこんな存在だよねという先入観は拡大再生産され続けるのであります。さらには学園ドラマのような物語が拍車をかけることもあるでしょう。

けれど少し言い訳的に私は思う。いろいろな先生がいていいと。先生方が金太郎飴のように、どの先生も同じようなセリフを口にしていたら、つまらない。いや恐ろしい。それこそそのひと独自の先生らしさを失ったら、カリスマ教師によるオンライン一斉マスプロ授業に取って代わられてしまうでしょう。