オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

オヤジのあくび209

就職した頃の話2

 

小学校教員となった私が配属されたのは、横浜市の隅っこにあるF小学校。夕焼けに染まる富士山が美しく見える学校でした。私は子どもらと楽しく、よく学びよく遊べの日々を送る予定だった。ところがここに大学の先輩らしいAさんがいらっしゃり「武部さん、大学の時、グリークラブで指揮者だったでしょう?」とおっしゃる。そんなことを知っている人がまさか同じ職場にいるとは! まさに青天の霹靂。特別活動担当=クラブの割り振り担当だったA先輩は、何の迷いもなく、私を合唱クラブ担当にした。

ここから小学校の音楽教育との関わりが始まった。

いやはや、音楽との関わりが就職して後も続くことになるとは!