その場で勝負する勘
何が起きるか、そんなこと結局わからないのだから、勘で勝負すればいいんじゃない? と感じている。ガチガチに準備予習しておくのも時には大切だろうけれど、それは反対に状況によって柔軟に判断できる勘を鈍らせているようにも思う。
例えば教員としての授業。その朝どのような気分で子どもたちが教室に入ってくるか? なんてわからない。一人ひとりの顔を見て、会話して、こんな言葉がけをしてみようかなぁ・・を考え始めるのだ。いわばそれは勘である。
そんなこと一般化できないし、後輩に伝えられないじゃん! その通り! でもだからこそおもしろいわけじゃないですか!
想定外を楽しまないと、これからの時代面白くないですよ。きっと。