オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

オヤジのあくび511

夢や憧れの変遷について

 


何に憧れて、冒険の海に漕ぎ出していくか? コロンブスやマゼランの時代と現在とではまるで違う。海という未知の世界は、宇宙や深海に置き換わっている。

これは冒険だけではない。今提供されるべき夢とは何なのか? 残念ながらかなり不透明感が漂っている気がする。そもそも45年前、私が大学4年生だった頃、憧れていた職業や仕事が現在も人々に夢を提供し続けているのだろうか? 僻みと受け取られそうだけれど、その頃安定とか高収入が約束されているはずだった未来は、大丈夫だったのだろうか? 

夢とか憧れとか、それは必ずリスクが伴うチャレンジングな目標なのだ。リスク覚悟で未開拓な活動に挑戦する心構えこそ、老若男女を問わず日々培っていかなければならないのだと思います。